触診技術
今日は肘関節、前腕の触診の勉強会が職場であった。
理学療法士において触診技術は必須である。筋の走行や骨の形態などを考えながら自分は今、何を触っているのかを常に意識しながら治療を行う必要がある。
以前のブログでも書いたが、自分は仕事に打ち込めていない時期があった。
その時よく思っていたのが、「何触ってるのかわかんない。大体この辺触っておけば触れてるんじゃないかー?何を触ってるか怪しいけど患者さんは良くなっていっちゃうこともあるしなー。」なんてことを考えていた。
今思うと、何を考えているんだ馬鹿モン!!患者さんを何だと思っているんだ!!と過去の自分を怒鳴りつけてやりたいところだ。
今も正直なところ触診技術に自信はないが、目的としている治療部位に対して治療を行い、効果判定を行った上でTry&Errorを繰り返し、触診技術、治療技術を高めていくしかないと考えている。
日々一歩一歩前進あるのみ!!