書評『ずっとやりたかったことを、やりなさい。』
今日は午後休みをいただき、街に買い物に出かけました。
文房具店に立ち寄り、様々なボールペンの試し書きをして書きやすいボールペンを買ってきました。
何でボールペンを買ってきたかというと、私は朝活として「モーニングページ」を行っています。
今日はそのモーニングページを紹介したいと思います。
モーニングページって何?
モーニングページとは、
ずっとやりたかったことを、やりなさいという著書の中でで紹介されている思考の整理を行うツールのことです。
具体的には、毎朝起きて自分の考えている事なら何でもいいからノート3ページ分埋める作業を行うという物です。
この作業を行う事で自分の頭が整理されてスッキリしてきます。
書く内容は本当に何でもよくて言葉にならない言葉とか、単語の羅列、絵なんかでもいいみたいです。本当に書く事無い時は「書く事無い」って3ページ分書けって本に書いてあります。(笑)
モーニングページをやった感想
私はモーニングページを始めたとき、何としても3ページ書かなくちゃ!!って思って始めたのですが、いくら自由に書いていいとはいえ3ページ書くって中々大変でした。単語の羅列でいいって言われても何かかっこつけて書きたくなっちゃうんですよね。(笑)
で、自己流にアレンジしてやってみようかなって思い始めました。最近では分量にはそこまでこだわらず、時間制限を設けてやってみています。
というのも、私はリハビリ科で大体一番早く出勤するのですが、着いた時間から誰かがくる時間まで行う様にしています。
なので調子がいい日は3ページ書ける日もありますし、短い時は半ページで終わっちゃう日なんかもあります。
本で紹介されているやり方とはかけ離れていますが何にもしないよりはいいかななんて思いながら行っています。
そして、肝心のやってみての感想としては、かなり頭が整理されると思います!
人間ってあーこれやらなくちゃーとか、昨日これが辛かったーとか、逆に昨日は良い事があったし、今日は仕事終わりであれが待ってる!とか、良い事も悪い事も頭の中でぐちゃぐちゃになっていると思うんです。
自由に好きな事を書く事で意識しなくても自然と頭の中の整理に繋がる感じがします。
そして、後日読み直してみると数ヶ月前の自分はこんなこと考えてたんだとかって思えて非常に面白いです。
上で紹介したやり方はかなり自己流なのでこんなの効果あるかよ!!って批判があるかもしれません。それに正しいやり方でやった方が効果倍増!なんてこともあるのかもしれません。でも、こういうのは継続する事が大事だと思うので自己流にアレンジしてでも継続していく事が大事かななんて思ってます。
詳しいモーニングページのやり方とかは著書を読んでみてくださいね。
- 作者: ジュリアキャメロン,Julia Cameron,菅靖彦
- 出版社/メーカー: サンマーク出版
- 発売日: 2001/04
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