理学療法士Y成長日記!

北海道在住の理学療法士Yです。人生、仕事、読書など日々考えたことを書いています。

誰にでもできる恩返しの第一歩「ありがとう」の大切さ

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このブログではよく、「患者さんのことを大切に考えて、信頼関係を結ぶことが大切だ!」と何度も何度もしつこいくらい言っています。とても大事なことだと思うのですが、今日は患者さんのことだけじゃなくて、自分の身近な存在の大切さについて考えてみようと思います。

自分の周りの存在を意識していますか?

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あなたの周りには家族や友人、恋人に配偶者など、個人個人で環境は違えど支えてくれる方が沢山いると思います。自分が仕事に打ち込むことができるのはこの方々のおかげと言っても過言ではないと思うんですよね。

というのも、自分1人じゃ気持ちが塞ぎ込んだり肉体的にキツかったり、精神的に落ち込んだりと辛い状況が世の中には沢山ありますよね。

そんな中で周りの方々は話を聞いてくれたり、癒しをくれたり、たまには叱咤激励をしてくれることもあるでしょう。そうやって自分は周りの人に日々支えてもらって生活することができています。

ただ、身近な人の場合存在して当然という風に思ってしまい、日頃から存在を意識することって少ないんじゃないでしょうか?

私の話になってしまうのですが、母を亡くしているのもあり、特に家族の存在については意識していますね。そして、実家を離れて暮らしていると実際に両親と会うことができる日数はかなり限られていると思います。いつどうなるか分からない存在だからこそ日々意識して過ごしていきたいです。

周りの人々へ恩返ししましょう!!

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自分を支えてくれる周りの方々にどうすれば恩返しができるのか?この考え方はとても重要だと思います。自分が生活できているのは周りの方々のおかげという事は、逆転の発想をすると、自分の周りの方々が生活できているのは自分の存在のおかげかもしれないのです。少なからずその人に自分が影響を与え、支えになっているかもしれないということです。

なので、自分が周りの方々に支えてもらっている分を恩返しするとその人にとって生活が好転する機会になるかもしれませんよね。

こうやって考えると自分が周りの人に恩返しする、周りの人のために行動するのは何よりも重要なことなのかもしれません。

 

中には自分は孤独で周りに支えてくれる人なんかいない!!とおっしゃる方もいるかもしれませんが、そんなことは絶対にありえません。

今は自分の身近な周りの方々で話をしましたが、これは話を広げていくと普段自分が食べているお米を作ってくれる農家さんや、それを精米、加工してくれる業者の方、それを流通させてくれる運送屋さんやその運送するトラックを作っている会社、その部品を作っている子会社の方・・・と自分を取り巻く環境は全て自分の周りの人のおかげで成り立っていると思います。

こう考えると自分が生活できていることって奇跡的ですよね。ありがたい話です。

 

話が少しそれましたが、周りの全ての方々に恩返しができれば最高なのですが、まずは身近な方々への恩返しから行っていくのが第一歩だと思います。

誰にでもできる恩返しの第一歩

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いざ、第一歩を踏み出そうと思うと難しいですよね。でも、誰にでも簡単にできる恩返しがあります。

それは、ありきたりですが「ありがとう」と感謝の気持ちを相手に伝えることです。

恩返しって言うと大それた感じがするかもしれませんが、感謝の気持ちを伝えることなら誰にでもいつでもできます。

私は少しでもありがたい、助かったと思ったら伝えるように意識しています。ありがとうと言われて嫌な気持ちになる人はいないと思います。

そして、自分がありがとうと伝えた相手が、後々自分に感謝してくれる場面が訪れたりしたら最高ですね!こうやって「ありがとう」という言葉が連鎖して、巡り巡る社会になればいいなって個人的に思います。

誰にでもできる身近な恩返し、「ありがとう」。周りの方に感謝の気持ちを伝えていますか?

 

小っ恥ずかしくて「ありがとう」なんて言えないよと思っているそこのあなた!!そんなこと絶対ありません!!むしろ、普段言わないような方に「ありがとう」って言われた方が嬉しい気がしませんか?(もちろん、誰に言われても嬉しいですけどね!)

案外こういうことは最初の1回さえ言えちゃえば何とかなるもんです。口癖になるくらい言っちゃってください!笑

まとめ

今日は自分の身近な方々への恩返しの第一歩として感謝の言葉を伝える大切さについて書きました。2歩目は人それぞれ行動が変わってくるかもしれません。でも、ありがとうは第一歩としてはうってつけだと思います。

先ほども書きましたが、「ありがとう」が溢れている社会になって欲しいですね。

何だか、最後は個人的なことだけじゃなくて社会まで考えてしまった。笑

たまにはこんなことを考える日があってもいいですよね!!