【嫌われたくない！】他人の評価ばかり気にしてしまう人の特徴と意識すべき３つのこと

仕事をしていると、自分はどんな風に見られているんだろう？と他人の評価が気になりませんか？私は「誰にも嫌われたくない、と言うかみんなに好かれたい」と考えてしまい、人の目ばかりを気にしてオドオドしながら仕事をしていたように思います。

ちょっとした気の持ちようで人の目が気にならなくなりつつあります。どんなことを意識したのか紹介したいと思います。

他人の評価を気にしすぎてしまう人の特徴

私が他人の評価を気にしすぎていた時を振り返ってみたいと思います。私だけに当てはまる特徴かもしれませんが、みなさんはどうでしょうか！？

陰口に敏感

全く自分の話をしているわけではないのに、陰で小さな声で話しているのが気になったりしませんか？聞く耳をたてたところで聞こえないですし、そもそも全く関係ない話の可能性の方がずっと高いと思います。それにも関わらず何とか聞いてやろう、聞こえないのに自分の話をされているんじゃないか？と疑ってしまっていると思います。

万が一、陰口が聞こえて自分のことだったら相当落ち込みますよね！笑

陰口・うわさ話をするのが好き

人に自分の陰口を言われるのには敏感にも関わらず、自分も他の人の陰口・うわさ話をするのが大好きなんです！自分が他者と同じコミュニティに所属している安心感なんでしょうかね？陰口・うわさ話によって自分と会話している人が仲間なんだと思い込みたいだけなんだと思います。

八方美人

「誰にも嫌われたくない、と言うかみんなに好かれたい」と考えている時は自分の周りの人すべてに対して八方美人になってしまいませんか？これは私もいまだに直せていない部分です。

他者と近づきすぎず、距離を取りすぎずみたいな微妙な距離感を保つのが嫌われないためには必要だと考えていると思います。

他人の評価を意識してしまう人が意識すべき３つのこと 

他人の目を意識しすぎてしまう人に意識して欲しい３つのことがあります。これを意識するだけで他人の評価は気になりにくくなると思います。では、それぞれ３つを説明したいとも思います。

人の評価は自分ではどうすることもできない

「いくら考えたところで自分に対する人の評価を決定することはできない。」この考え方が1番重要だと思います。人の目をどれだけ意識して、評価を得たい！と念じたところで評価を変えることはできません。自分では変えることができないものに対して、気にしてばかりいてもはっきり言って無意味です。

他人の目を気にするよりも自分は今どうしたいのか考えた方が有意義だと思います。

人は思いのほか自分を見ていない

職場のみんなが常に自分を見ている気がしませんか？人の評価が気になっていた時は常に監視されているような気がしていました。でも実際は自分が思っているより他人は自分のことを見ていないと思います。

考えてみてください。興味あることや関心のあることに対しては注意して見てみたり、観察することもあるかもしれませんが、興味ない他人に対しては観察したりしないですよね？みんな同じです。

職場の全員が自分に興味を持って観察しているなんて思うのは勘違いだと思います。

八方美人は損 

私が好きになったり、興味を持つ人は、他人にどう思われようと自分は自分、嫌われるならそれで構わない。と言った自分の芯がある人です。芯がある人は自分に自信があってかっこいいですよね。

八方美人な人はその場その場で相手に合わせて取り繕うため、良く言えば柔軟ですが悪く言えば芯がありません。八方美人な人の印象は「嫌いじゃないけど壁を感じて取っ付きにくい」ではないでしょうか？この印象って損だと思います。一歩踏み込んだ関係や親密になろうとした時に自分が近づこうとしても相手に一歩引かれてしまうのではないでしょうか。

それであれば最初から自分はこうです！と芯を持って相手に接し、関係を築いていった方がずっといいと思います。私も自分に芯が持てず、ふにゃふにゃしているため、努力していきたいと思います。

まとめ

 私の場合、完璧に意識を変えることが出来ているわけではないですが、仕事がやりやすくなりました！これは本当です。無駄なことに割いていた時間や意識を患者さんのために費やせるようになりました。是非、他人の評価が気になりすぎてしまう人は実践してみてくださいね！