嫌われる勇気の【続編】幸せになる勇気ー自己啓発の源流「アドラー」の教えⅡ
アドラー心理学で話題作になった「嫌われる勇気」の第二弾が発売されるようです。タイトルは、『幸せになる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教えII』です。
「嫌われる勇気」は私が対人関係で悩んでいる時に読みました。青年と哲人の対話形式で話は進んでいきます。「全ての悩みは対人関係にあり」という観点から新しい知見を得ることができました。
自分の人生は他人に左右されること無く、自分の解釈次第でどんな風にでも生きていくことができると考えるようになりました。おかげで人生をシンプルに捉えることができるようになったと感じています。
では、気になる『幸せになる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教えII』の内容はどうなっているのでしょうか?
幸せになる勇気ー自己啓発の源流「アドラー」の教えⅡの内容は?
3年ぶりに哲人を訪ねた青年が語る衝撃の告白。それは「アドラーを捨てるべきか否か」という苦悩だった。アドラー心理学は机上の空論だとする彼に「貴方はアドラーを誤解している」と哲人は答える。アドラーの言う、誰もが幸せに生きるためにすべき「人生最大の選択」とは何か? 貴方の人生を一変させる哲学問答、再び!
Amazon.co.jp: 幸せになる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教えII: 岸見 一郎, 古賀 史健: 本より引用
内容はまだ分かりませんが、青年が哲人を再び訪れ「幸せ」をテーマに問答を行うようですね!
気になる発売日は?
2016年2月26日 ダイヤモンド社から発売されるとのことです!
「幸せ」になる「勇気」は必要か?
このタイトルから思ったこととしては、そもそも「幸せ」になるのに「勇気」は必要でしょうか?
私は「嫌われる勇気」を読み、自分の人生は自分で選択することができ、好きなように生きていくことができると感じました。だから「幸せ」を選択するのも自分次第です。
少し自信をもって人生を主体的に生きていこう、より良い人生を生きていこうと選択するだけで人生は更に「幸せ」になっていくのではないでしょうか?
勇気が必要だとすると、それは「行動する勇気」ではじゃないでしょうか?
何の本を読んでも一緒だと思うのですが、感じ、考えた内容を行動していくことが肝心になります。
その行動する鍵を青年と哲人の問答を通して書いているのではないかなと推測しております。
自分なりの内容推測などを行ってみましたが、『幸せになる勇気』も是非読みたいですね!