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理学療法士Y成長日記!

北海道在住の理学療法士Yです。人生、仕事、読書など日々考えたことを書いています。

理学療法士にやりがいを感じていない若手の方へ

自己啓発 理学療法士日記

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理学療法士にやりがいを感じていますか?私は理学療法士をやっていて本当に良かったと思っています。今でこそ理学療法士で良かったな思っていますが、新人の頃は理学療法士なんて何にもできないじゃないか!!クソがっ!!」と憤りを感じて仕事に腹を立てたりとか、「どーせリハビリなんてしてもしなくても大した変わんないからテキトーでいいやー」と仕事を投げやりに行っていた時期もありました。そんな考え方だった私がどうして今の気持ちに至ったのかを書いていこうと思います。

この記事は私と同じ様な感情を持ち、理学療法士が嫌いじゃないけどやりがいを感じない」そんな悩みを抱える若手の理学療法士の方に向けています。序盤は現在に至るまでの自分の理学療法士の振り返りなのですっ飛ばしても全然OKです!この記事を読み終わった後に少しでも前向きになってくれていると嬉しいです。

理学療法士にやりがいを感じていなかった時期

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入社してから数年間は理学療法士にやりがいを感じていませんでした。私の理学療法士としての気持ちの変化を振り返ってみたいと思います。

 

理学療法士余裕っしょ!期

理学療法士になってすぐは「理学療法士なんて余裕っしょ!」と思っていました。4年間の実習も頑張りすぎず、手を抜きすぎず、これくらいやれば落ちることはないだろうというラインを探りつつこなしていました。そして、国家試験も合格率90%のテストなんて落ちるわけ無いでしょ、と余裕の態度でした。

そして、そんなやつが国試に受かってしまったもんだからまぁ大変!「実習も国試もクリアしたし仕事もほどほどで何とでもなるでしょ!」と、当然の様に理学療法士をなめ腐っていました。学生の延長線上で仕事を捉えてしまっていたのです。

 

何でちゃんとやってるのに良くならないんじゃ!期

患者さんを担当するようになり、右も左も分からないながらほどほどに頑張るスタンスで仕事に臨んでいました。理学療法士なんてちょろいちょろいと思っていた私でしたが、患者さんが良くならないことが多々ありました。そんな時に、「何で自分はちゃんと評価して正しいことをやっているはずなのに良くならないんだよ!きっと患者さんが悪いんだ!!」と、患者さんを良く出来ない現状から逃れ、責任転嫁していました。

 

リハビリやっても変わらんし意味ない・・・期

責任転嫁の次に感じたのは、「リハビリやってもやらなくても良くなる人は良くなるし、ダメな人はダメでしょ?」と、仕事を投げやりに行っていました。テキトーにストレッチして筋トレを行っていました。仕事に身が入らず、1番理学療法士にやりがいを感じることができなかった時期でもあります。

 

自分と向き合う転機

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そんな時、仕事でミスをしてしまい(大寝坊!!)教育係の先輩に「お前、そんな理学療法士で本当にいいのか?1回、自分と向き合ってみろよ。」と言われました。先輩にはテキトーに仕事をしている私が全てお見通しだったんですね。この一言が私の理学療法士としてのスタンスを変えさせてくれました。

 

理学療法士にやりがいを感じていない理由

数年理学療法士をやっていて、理学療法士が楽しくない訳ではない、けどのめり込むほど楽しい訳でもない。じゃあ何でやりがいを感じていないか考えてみることにしました。きっとこの記事を読んでいる皆さんも同じ様なことを感じていると思います。

 

答えがハッキリ決まっていない

何に1番もどかしさを感じていたかというと、「答えがハッキリしていない」ということでした。理系脳な自分としてはこうすればこうなる!!みたいな解法が決まっているものが好きなので、どうしても患者個別性の部分を無視したくなってしまうのでした。

 

何を触ってるか分からない

そもそも、自分が評価をしていくなかで一体何を触っているんだ?という疑問がずーっとありました。筋肉の起始・停止とかは教科書ではやったけど実際に患者さんに触ってみると何が何だかさっぱりでした。自分の手の感覚に自信が全く持てなかったのです。

 

評価内容が正しいと思えない

触診がさっぱりなので評価が正しくできている訳がありません。自信がない評価結果で治療するので、良くなっても何で良くなったか分からないし、良くならなくても何がダメなのか分かりません。

 

ん〜こうやって改めて振り返ってみると、逆にあんなに仕事にやりがいを感じていないのに続けることができていたなと思ってしまいます。笑

 

やりがいを感じるために考えた3つのこと

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自分と向き合った時に、「じゃあこの現状をどうやったら打開できるんだ?」と考えた3つのことがあります。誰でも意識できることなので是非実践してみてください!!

 

分からないを分からないままにしない 

振り返って1番問題だと感じたのは、分からないことを分からないままにしているということでした。「分からないけど調べるのもめんどくさいし、時間もないし、まぁいっか。」と、疑問を放置していました。これでは知識も増えず、同じ疑問にぶつかり続けることになります。そこで、先輩・後輩関係なく自分が分からないことは質問するようにしました。中堅だから質問しにくいというのはもちろんありますが、現状打破のためには先輩も後輩も関係ありません。どんどん人に頼ることにしました。

分からないことが分かるようになれば人間は楽しむことができます。受験勉強と一緒ですよね。分からないところがあると勉強するのが大変ですが、知識が増えてくると周辺知識がつながり、勉強が少しずつ楽しくなってきたはずです。

楽しくなってくることで勉強が嫌でなくなり、理学療法士としての姿勢が前向きに変わってきました。

 

理学療法は曖昧な部分があると割り切る

理学療法はハッキリした答えが出ていない」と割り切ることにしました。

割り切ることでいい意味で適当に仕事をすることができるようになりました。患者さんの状態はどうなっているか、どこに問題点があるかなど、目の前の患者さんに集中することができるようになりました。

ただ、EBMの考え方を全く捨て去る訳ではなく、自分の患者さんにはどんな風に利用できるのかを常に考えていく必要があると思います。

 

理学療法以外のできること探し

自分と向き合って1番深く考えたのが理学療法士としてではなく、1人の人間として患者さんに関わるにはどうすればいいのか?でした。 理学療法士理学療法だけを行っていても患者さんが良くなるとはどうしても思えなかったのです。テキトーに仕事をしていた時でも患者さんの話を聞いてストレッチをしているだけで良くなり、感謝されることを経験していたからでした。

そこで、1人の人間として患者さんに関わっていこうと決めました。例えば、挨拶や表情、会話など理学療法以外にもできることは沢山あるのではないかと考えました。知識・技術は急に身につく物ではないですが、基本的な人間としての姿勢は今すぐにでも変えることができます。

 

実行して起きた変化

患者さんから感謝されることが増えた

やりがいを感じていない時期でも患者さんから感謝されることは本当に嬉しく感じていました。 自分と向き合って変化して以降、患者さんから「良くなったよ、ありがとう」と言われる機会が多くなりました。理学療法士としてではなく、1人の人間として患者さんに感謝されることが本当に嬉しく感じています。少しでも自分が患者さんの人生を良くする役割ができたのかな?と自分を褒めてあげたくなる瞬間でもありますね。

 

スタッフから仕事への取り組みを評価してもらえるようになった

仕事に取り組む姿勢が変わったことでスタッフからも評価してもらえるようになりました。患者さんへの対応や、仕事に取り組む姿勢が改善されたことで「◯◯(私の名前)、お前変わったな!」と言われる機会が増える様になりました。評価されるために仕事を行っている訳ではありませんが、褒めてもらえると嬉しいですよね!

 

(余談)治療中眠くならなくなった

治療中に眠くならなくなりました!笑

テキトーに仕事をしていた時は身が入らずいつもウトウトしながら仕事をしていました。しかし、患者さんへの姿勢を見直してからというもの、自分でもビックリするくらい眠くならなくなりました。睡眠時間は変わらないのに意識の違いでこんなにも変わるものなんですね!

 

まとめ

ちょっとした意識・行動の変化でこんなにも変わりますよ、若手理学療法士の皆さん!!私でもできたんです、皆さんでもきっと変わることができます!!

理学療法士は患者さんから感謝の言葉を直接言ってもらえる素晴らしい職業だと改めて思います。辞めてしまおうか悩む前にもう一踏ん張りして患者さんのためにできることを探してみてはいかがでしょうか?

  

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