書評 『本音で生きる 一秒も後悔しない強い生き方』
言い訳をして本当にやりたいこと、やろうとしていることから逃げている事ってありませんか?
私がこの本を読んだキッカケはあの有名なホリエモンこと堀江貴文さんはどんな考えで生きているのか?私も言い訳せずに本音で生きたい!と思ったためです。
本音で生きるためには3つの事が必要と書かれています。
- 言い訳をしない
- バランスをとろうとしない
- 「自意識」と「プライド」を捨てる
この3つの考え方に触れながら内容・感想などをまとめようと思います。
本文要約
第1章 言い訳をやめる
今すぐやめるべきは、こんな言い訳だ。
- お金がないから
- 時間がないから
- 凡人だから、才能がないから
- やり方がわからないから
この章は私が読んでいて最も心に響いた章でした。
特に「時間がないから」って言い訳はいつもしてしまっている気がします。時間はどんな人にも平等に与えられ、成功している人には時間が多く、成功していない人には時間が与えられていないなんてことはありません。
その限られた時間をいかに濃く過ごせるかは自分次第です。自分の時間の使い方を考えさせられました。
2章 バランスをとるな!
まず、バランスを維持したまま、新しいことなどできるわけがない。現状を帰ることなく、物事のいいとこどりをしようというのは不可能というものだ。
心躍る体験を味わおうとすれば、そのために費やす時間も必要になるし、失敗のリスクもある。物事はすべてトレードオフであり、例外はない。
ゆっくり寝たいし、仕事も頑張ってプライベートも楽しみたい。それに加えて新しいことにどんどんチャレンジして人生を豊かにしたいってのはずるい考えなのでしょうか?
私は全部が全部やりたい、楽しみたいって思うから中途半端になってしまうのかなーって思いました。
限られた時間の中で没頭して物事に取り組むにはそれ相応の時間が必要ですよね。そのためには何かを犠牲にしなきゃいけないのも納得できます。バランスを取ろうとはせず極端に生きていくのが中途半端にならないコツなのかな?と感じました。
3章 「自意識」と「プライド」を捨てる
「世間体が悪い」「人の目が気になる」というのは、僕に言わせればすべて自意識過剰だ。
実際にあなたのことをそんなに注目している人は、そうはいない。多くの人は、自分以外のことに何の関心もないのだ。
これは何となく分かります。プライドがないほうが誰にでも何でも聞けるし、誰にでも気軽に話しかけられる。
皆さんの周りにもこういう人いませんか?誰にでも愛されるキャラっていうんですかね?自分の小さなプライドなんて捨ててノリ良く生活したいですね。
まとめ
堀江貴文さんの本は初めて読みましたが、本当に本音で生きてきた人なんだろうなーってのが文面から伝わってきました。
本を読むのが遅い私でも2時間程度で読めたので(他の書評を書いた人は1時間程で読めているようです。)、普段本を読まない人にも読みやすい本だと思います。
建前ばかり気にしてしまう自分とは正反対の様な人ですが、こういった人に憧れている部分もあるので他の書籍も是非読んでみたいですね。
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