アウトプットの大切さ
自分では分かっているつもり、理解しているつもりだったけど、いざ人に説明しようとすると分かっていないな、理解不足だな、って感じることはありませんか?
週末にいった勉強会はグループに分かれて行う形式でした。
自分が好きな部分や興味ある部分に関してはグループの方々と話しながら理解を深めることができたのですが、知識が不足している部分に関しては会話にうまく入り込めませんでした。
これは知識不足ももちろんあると思うのですが、頭の中の情報の整理ができていなかったり曖昧にしている部分が多いとうまく会話ができなかったのではないかと思っています。
「教科書で読んだことある気がするな」「誰かが言っていた気がするな」といった自分の中で落とし込めていない情報があり、それを自分の物として活用できる様になって初めて「知識」に変化すると思います。
「知識」に変化させるにあたって最も効率的なことがアウトプットすることだと思います。
自分は高校受験や大学受験の時に先生になりきって脳内授業をよく行っていました。そしてうまく授業が行えない部分が自分の苦手な部分だということで勉強を深めるといったことを行っていました。
最近では脳内授業をするのもいいけど、せっかくなら誰かに聞いてもらって反応をみたり、質問された方がより効果絶大だな!と思っています。
そのため、密かに新たに勉強会を企画しようと画策しています。
それは「朝勉強会」です。他院では普通に行われていることだと思うのですが、当院では行われていない状況です。
朝やることのメリットは沢山あると思うのでなんとか自分が主体となって新たに始められればなぁと思っています。
小さなことではありますが、自分が楽しいと思うこと、やってみたいことを動き出して形にしていくといったプロセスを楽しみながら学んでいきたいなと思います。